中小企業庁が創設した「M&A支援機関」に登録されました

本日（10月25日）付で、当社は、中小企業庁が令和4年度公募（9月分）した「M&A支援機関」に登録されましたので、
ご報告いたします。詳細は下記をご参照ください。

1．制度概要
M&A支援機関登録制度は、中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築するため、M&A支援機関に係る登録制度を令和3年8月に創設されたもので、事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)において、M&A支援機関の活用に係る費用(仲介手数料やフィナンシャルアドバイザー費用等に限る。)については、予め登録されたM&A支援機関の提供する支援に係るもののみを補助対象とすることとしており、中小M&Aガイドラインの遵守の宣言等を登録要件として、M&A支援を行うファイナンシャルアドバイザー又は仲介業務を行うものを登録するものです。

2. 今回公表における登録
令和4年度公募(9月分)の結果、追加登録されたファイナンシャルアドバイザー(FA)及び仲介業者(以下、「登録FA及び仲介業者」)は全34件ありました(法人23件、個人事業主11件)。
現在(令和4年10月25日時点)の登録ファイナンシャルアドバイザー(FA)及び仲介業者(以下、「登録FA及び仲介業者」)は2,688件となります。このうち法人は1984件、個人事業主704件です。

3. 本制度に基づき登録された「M&A支援機関」は、中小企業庁が策定した「中小M&Aガイドライン」において示されている支援機関としての基本姿勢に準拠した行動が求められると共に、当該ガイドラインの趣旨に即してM&A支援に従事することの宣言が求められています。詳しくは、弊社HPに掲載する「中小M&Aガイドライン遵守宣誓」をご参照ください。