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当社について

Outline会社概要

To be natural, honest, and fair for our clients
会社名

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社
Five Star Partners Co., Ltd.

設立日

2022年8月8日

代表者

代表取締役社長 柴田 宏樹

所在地

〒107-0062
東京都港区南青山1-20-2 乃木坂ビジネスコート

事業内容

M&A仲介・ファイナンシャルアドバイザリー(FA)

クロスボーダーM&Aアドバイザリー

国内外ベンチャー/スタートアップ企業へのマイノリティ出資サポート

経営コンサルティング

コーチング事業

ソーシャル事業

プリンシパル投資事業

Philosophy経営理念

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社の経営理念

人と企業が進化・成長するための最高のパートナーとして存在し続けます。

中小企業の事業承継型M&Aから大企業のカーブアウト、クロスボーダーM&Aに至るまで、あらゆるM&Aニーズに
お応えします。

次世代の日本を担う子どもたちにとって、人・企業・自然が融合した、少しでも豊かな社会生活が送れるような環境づくりに貢献します。

Visionビジョン

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社のビジョン

当社は、世界で唯一無二のユニークなプロフェッショナル集団を目指します。

Credo行動規範

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社の行動規範

プロフェッショナルとして、絶え間ない努力を継続し、クライアントへ最高水準のサポートを続けます。

M&A/経営コンサルティングを通じて、事業承継・地方創生課題の解決、企業競争力向上の観点から日本経済全体の活力向上に寄与します。

ソーシャルビジネスを通じ、社会課題の解決に向けて貢献します。

クライアントに対して、自然(natural)に振る舞い、誠実(honest)な対応を心がけ、公正(fair)な態度で
接することを徹底します。

Diversityダイバーシティ

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社

当社では、国籍や人種、性別、年齢、趣味嗜好など、あらゆる多様性を受容し合えるような組織風土の醸成に
取り組んでおります。

       

Background設立の背景

本当に信頼できるプロフェッショナルによるサポートの必要性

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社

中小企業様のM&A仲介の世界に身を置いておりますと、「仲介業者が案件は紹介してくれたが、何もしてくれないので、バックサイドでサポートいただけないか」「仲介業者に急がされて、もっとじっくり考えたかったのにその時間も与えてもらえなかった」といったご相談をいただくケースが非常に多いです。

最近では、大手M&A仲介会社から小さなブティック型M&A仲介会社まで、数多くの「M&A仲介業者」が乱立している状況かとは存じますが、実態として、オーナー様が、我が子のように手塩にかけて育て上げた会社の売却という人生に一度の大きな決断において、本当に信頼におけるプロフェッショナルによるサポートを十分に受けられずに、クロージングを迎えていたり、案件自体が中断しているケースが結構多いのではないか、と推察しております。

もちろん、M&A仲介ならではの難しさも存在しているため、全てではないにせよ、そうした中で、大手M&AファームでのファイナンシャルアドバイザリーとM&A仲介双方の経験を有し、同時に、それぞれの難しさも理解しているような、真のプロフェッショナルのサポートが出来るパートナーが、M&Aを真剣に検討しているオーナー企業様にとって必要ではないか、と考えるようになったことが、当社設立の発端となります。

M&Aプロフェッショナル
としての総合力

私はこれまで15年に亘り、オーナー系中小企業様から大企業様まで、株式譲渡/会社分割/事業譲渡/持株会社化/合併/合弁会社化/クロスボーダー案件等、様々な案件でお客様をサポートさせていただきました。

その中でも、常に意識してきましたのは、どのような案件であっても、「スピード感を持って、徹底的に、きめ細やかなサポートをさせていただく」ことです。コンサルティング業界からの転身直後の駆け出しの頃は、右も左も分からず、書籍などで身に付けた知識と現場の実務とのギャップに大変苦労したものの、その後、数多くの案件に関与させていただき、走りながら身に付けてきた深いM&A知識と、数多くの方々と出会い、また交渉経験を通じて身に付けた慎重さ・大胆さの両軸を掛け合わせた「プロフェッショナルとしての総合力」をもって、自信をもって、オーナー様にご満足のいただけるサービスをご提供させていただけるものと考えております。

以前サポートさせていただいた案件で、オーナー系企業様の事業切り出し+株式譲渡という複雑な案件がございました。連日のようにお客様のオフィスに足を運び、専門家の先生方も交えて、昼夜を問わず、論点の議論や相手方との交渉を徹底的に継続し、何度もディールブレイクとなりうる危機を乗り越え、最終的にご契約締結までサポートさせていただいた案件がございました。

そして、無事クロージングを迎えた後、お客様に開いていただいた慰労会において、「プロフェッショナルの仕事を間近で見ることができて感動した!ありがとう」と仰っていただけたことがあり、その言葉をいただいた瞬間に、それまでの苦労が一気に報われた気がして、「この仕事を続けてきて本当に良かった」と思えたことがございました。これからもお客様に「感動」を与えられるようなパートナーであり続けられるように、常に謙虚な姿勢と感謝を忘れずに、日々、研鑽を継続していきたいと考えております。

中小企業向けのM&Aサービスを
意識し始めたのは身近な親族の存在

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社

私事になりますが、私の母方の祖父が、戦後の1950年代に、横浜で電気系統やモーター整備などの自動車部品関連の会社を立ち上げ、経営しておりました。高度経済成長期には、時代の後押しもあり、横浜港周辺の大手企業との取引関係も多く、一時期は3拠点まで展開するほどの規模にまで成長していたようですが、その後は、時代の流れや主要取引先の倒産などの影響もあり、少しずつ事業は縮小し、最終的には休業、廃業の流れと進んでしまいました。

当時、あまり詳しいことは聞かされておりませんでしたが、税金の支払いや清算手続きなどの残務処理の大半を私の母が対応するのを身近で見ていたこともあり、もう少し早いタイミングで何とかならなかったのだろうかという想いがありました。ちょうど、祖父の会社が休業となった時期が、私がM&A業界に入った時期と重なり、M&Aで少しでも状況を好転させようという素人的な考えを抱いたこともありましたが、もはや時すでに遅しの状態であり、結果、廃業に至ってしまったわけです。

今、改めて考えてみても、非常に難しいケースだったと思いますので、結果がどうなっていたかは分かりませんが、もう少し早く、適切なタイミングで、経営の専門家やM&Aプロフェッショナルに相談していたら、また違った結果となっていたかもしれません。こうした身近な事象があったため、プロフェッショナルとして経験が積めたら、
オーナー系の中小企業様のM&Aや経営をサポートする会社を立ち上げようと、明確な目標が生まれておりました。

最良のパートナーとして
サポートさせていただきます

私の親族事例は、ほんの一例でしかなく、日本に存在する中小企業様のご状況と言うのは、100社あれば、100通りのご事情があろうかとは存じますが、事業承継や会社経営において不安を持っておられ、M&Aに少しでもご関心があるオーナー様におかれましては、是非、弊社にご相談いただければ幸いです。M&Aありきではなく、M&A以外の選択肢も踏まえつつ、その時点の最適な解決策を一緒にご検討させていただきたいと思います。

結果的にM&Aをご検討される場合、共通する軸があるとすれば、「どの企業様にも存在する独自の強みや魅力をいかに引き出し、候補先企業様にお伝えしていけるか」という点と、「M&Aを実行するタイミングを逃さない」ことと考えます。また、当社には、M&A経験が10年を超えるプロフェッショナルメンバーが在籍しており、日本全国およびグローバルでの独自のリレーションを有しておりますので、オーナー企業様にとって、良縁となりうる候補先企業様をゼロベースで検討しつつ、適切なタイミングでお繋ぎさせていただき、M&Aが実行されるまで、しっかりサポートさせていただきます。

Appendix(ご参考)学生時代の家庭教師経験が、
将来の会社立ち上げの布石

ファイブ・スター・パートナーズ株式会社

学生時代は、居酒屋や引っ越し、倉庫作業、学習塾講師、家庭教師などのアルバイトに専念したり、サークル活動に従事したり、バックパッカーとして25ヶ国以上の海外の国々を一人旅したりと、机に座る勉強は二の次として、色々な場所で社会勉強をさせていただいた、いわゆるどこにでもいる学生でしたが、そうした経験をきっかけに、将来は自ら会社を立ち上げ、経営者を何らかの形でサポートしたいと、漠然とした想いをもっておりました。

その中でも、一番のきっかけを与えていただいたのが、アルバイトとして、最も長く続いた家庭教師でした。親戚関係からの紹介や、自ら動いてご依頼いただいたケースまで、合計10人以上の生徒に指導させていただきました。
もちろん、生徒達本人の努力やご家族のご支援があってこそではありましたが、生徒の成績が上がって学年で1番になったり、大学に現役合格できたりすることがあり、その時に、自分が関わらせていただくことで、相手の人生が少しでも好転することに、喜びや面白みを感じるようになりました。また、何より、家庭教師といえば、通常は生徒に着目しがちですが、私の場合は、親御さんとのコミュニケーションをとても大事にしておりました。その辺りの関係性は、M&Aや経営コンサルティングにおける、クライアントであるオーナー様/親会社と、子会社や対象事業との関係性にも少し似ている部分があるのではと思います。

家庭教師というと、大半の場合は、家庭教師の派遣会社などに登録して、ご紹介いただくケースが多いかと存じますが、その紹介料などを控除すると、家庭教師に入る実態の報酬は企業が生徒のご家族から受領する金額の半額以下とも聞いたことがあり、私は派遣会社などには一切登録はせずに、学校帰りに、元町ユニオンなどのスーパーに足繫く通い、チラシを貼らせていただいたりして、直接ご相談をいただいておりました。ご家族からしても、家庭教師の派遣会社に支払うよりも低額で委託できますので、リーズナブルな面もあったかもしれません。その頃、ご家族と生徒から少しずつ信頼を得ながら、結果を出していくことで、自らお客様を開拓して、サービス提供の対価として継続的に報酬をいただける一連の流れに楽しみを覚えました。

そうした経験を基に、将来は企業様の経営サポートができるようなプロフェッショナルになろうと決断し、まずは、プロフェッショナルファームで経験を積み、その後は独立しようと方向性を決めておりました。社会人になってから、様々なプロフェッショナルファームでご縁をいただき、M&Aやコンサルティングの仕事をさせていただきましたが、常に一貫していたのは、「どの会社で働かせていただくか」というより、「どのような実務経験をさせていただけるか」という視点であり、そのブレない軸が現時点の自分に繋がったものと考えます。